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のらくろ


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☆評価☆名前/タイトル歌/曲年代
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のらくろクン [アニメ:全50話]BE MY BOY!1988年
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のらくろクン [アニメ:全50話]JUNK BOY1988年
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のらくろクン [アニメ:全50話]Hold Me!1987年
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のらくろクン [アニメ:全50話]You!You!You!1987年
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のらくろ [アニメ:全26話]しっぽはぐぐんと1970年
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のらくろ [アニメ:全26話]どこからぼくは1970年
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のらくろ [アニメ:全26話]アイアイ・ミコちゃん1970年


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のらくろ
のらくろ』は、田河水泡の作による日本の漫画作品である。

黒犬の野良犬黒吉、通称のらくろを主人公とする。

== 概要 ==
大日本雄辯會講談社(現・講談社)の雑誌『少年倶楽部』にて1931年から連載された。連載のきっかけは、『少年倶楽部』の人気小説『あゝ玉杯に花うけて』の作者である佐藤紅緑が、当時の編集長である加藤謙一に対し、「もっと漫画を載せたらどうか。漫画は家中みんなで読めるし、なにより誌面が明るくなるからね」とアドバイスをしたことにあったという。これをうけて、加藤は田河に漫画作品を依頼。田河は「男の子が好きなものを組み合わせれば人気が出るだろう」と、「犬」と「軍隊」をモチーフとした作品を考案したと述べている。のらくろの姿は、アメリカのアニメ『フィリックス・ザ・キャット』の黒猫フィリックスにヒントを得て発想された。

当初は実際の兵役同様「志願兵で2年満期除隊」という構想で、最初失敗続きだったのらくろが後半少し手柄を上げたのち、めでたく除隊となる予定だった。しかし、非常に人気が出たため、伍長(下士官)に昇進させて作品が続くこととなった。

「のらくろ」は日本の漫画の黎明期の作品として高い人気を獲得、手塚治虫、長谷川町子(田河の弟子となった)などにも大きな影響を与えた。劇場映画用として短編アニメもすでに戦前につくられている。漫画作品にとどまらず子供向けの商品にも次々にのらくろが登場した(ただし著作権の法律が確立されていなかった時代だったので、ほとんど原作者や出版社の無許諾商品)。
ファイル:Norakuro, Boy’s Kimono, c.1933, wool, 34h x 32w in.-2015-10-24 16.42.17.jpg|thumb|200px|right|のらくろをモチーフにした]
戦前発表の漫画としては稀有な長期連載となっていたが、1941年、太平洋戦争開始直前の状況もあり、内務省 (日本)|内務省の国家公務員|役人から「この戦中|戦時中に漫画などというふざけたものは掲載を許さん」という指導が入り、編集長は、やむなく打ち切りにしたと述べている。

戦後の1958年、潮書房の戦記月刊雑誌「丸 (雑誌)|丸」において、のらくろ自身の一人称でつづられた挿絵つき「のらくろ自叙伝」が連載された(昭和33年9月号から1年9か月間)。これは戦前版の大尉で退役になるまでの軍隊時代のことを語ったものであるが、掲載紙からも分かるように、すでに大人になったオールドファンを対象に書かれており、完全子供向けであった旧本編とは違い、語り口の違いのほか、大人向けのエピソードが多く加えられている。

その後、漫画としての本編の続編が、同じ『丸』において、昭和36年1月号 - 昭和38年12月号に連載され、『のらくろの息子』という外伝をはさんで、さらに昭和42年3月号 - 昭和55年12月号にわたり連載、少年倶楽部における昭和6年1月号の開始から、ちょうど満50年で全編が完結した。続編は「のらくろ自叙伝」の設定も受け継いでいる。

戦前の雑誌掲載のもの及び単行本は、1967年から講談社をはじめ、普通社、ろまんす社などから復刻連載版や単行本版が刊行されている。1970年10月からテレビアニメが半年間放映された。

1989年、漫画執筆権を田河の弟子の「のらくろトリオ」(山根青鬼、山根赤鬼、永田竹丸)が継承した。田河と山根赤鬼の死後も、残るふたりによって新作が発表され続けているが、田河の作品よりギャグ漫画色がどちらかといえば強い。現在(2023年時点)でもキャラクター関連商品などが多数販売されている。

ほかに、外伝的なもの、のらくろの息子や孫を登場させたスピンオフ的な作品も多い。スピンオフ的な作品としては以下のようなものがある。

1947年、田河の編集による『漫画トランク』(東京漫画出版社刊・1947年12月20日発行)に掲載。

1956年1月4日 - 同年6月29日に、『中日新聞|中部日本新聞』の夕刊に連載。題名は『のらくろ』だが、のらくろの息子(小学2年)が主人公「のらくろ」として登場している。

1966年には、『丸』昭和41年2月号 - 昭和42年2月号に『のらくろの息子』が連載(上述の通り「丸」において本編連載のあいだに発表されたもの)。第4回より『のらくろの息子デス』に改題。デスは「ぼくら」(後の『ぼくらマガジン』→『テレビマガジン』・講談社)」版『まんが自衛隊 のらくろ二等兵』(昭和38年6月号~12月号)の主人公でもある。

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